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『対談  馳 浩  元文科大臣』 多様な教育
ホームスクーリングをめぐる4つの提案 (NL181号 別冊版)

2022年3月10日

  馳 浩 元文科大臣は、超党派フリースクール等議連幹事長として「教育機会確保法」の制定に尽力くださった、中心的な議員のお一人です。

 

 

 

 当初、可決が確実視されていた同法案ですが、自民党内で慎重論が出され、急転して継続審議となった時期がありました。馳議員は、フリースクール等超党派議連総会にて「法案、継続審議へ」という失意の報告をされました。

 

 

 

  その後、馳議員は文科大臣に就任。「教育機会確保法」は、私たちが削除を提案していた「毎月の家庭訪問」等の項目が削除となり、さらに良い法文となって可決へ。法律が施行後の現在も、さらに前進した内容への改正等を目指して、超党派議連総会が継続的に開催されています。チア・にっぽんにも、各総会でアップデートや提案等をする機会を与えてくださっています。

 

 

 

  今回も、「附帯決議の追加や文科省からの通達のお願いなど、提案が4 つほどあります。面談お願いできますか?」と尋ねると、笑顔で勢いよく「喜んで!」と快諾くださいました。心から感謝しつつ、国会議員会館の馳議員の部屋に向かいました。

 

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