フェイシング・ザ・ジャイアント

フェイシング・ザ・ジャイアント

信じて、受け取る準備が、今、必要。農家も刈り取りを信じて、
耕し続けるだろう! 何のためにアメフトをするか?
「ファイアー・ストーム」を制作した教会が1997 年に制作した作品。全米ベスト12 位でした。チアのニュースレター81 号巻頭言(2007 年9月)で、以下、少し書かせていただきました。
備えよ! 扉開かれたときのために
          —フェイシング・ザ・ジャイアント より

 とても励まされる映画がありました。クリスチャンスクールのアメフト部の実話に基づいた作品です。イーグルスは、負け続ける弱小チーム。テーラー監督は、恐れと失敗に悩み、さらに自分が更迭される動きも知ります。そんなテーラー監督のもとを、一人の人が訪ねてきます。
 「君に伝えるよう、神さまに語られた気がする聖書の箇所がある。黙示録3章のことばだ。『わたしはあなたの行いを知っている。見よ。わたしは、だれも閉じることのできない門を、あなたの前に開いておいた。なぜなら、あなたには少しばかりの力があって、わたしのことばを守り、わたしの名を否まなかったからである。(黙示録3:8)』」
 「自分はどうしたらいいか?」テーラー監督は尋ねます。「信じて、受け取る準備をすることが必要だ。農家もみな、刈り取りを信じて、耕し続けるだろう。今こそ、チームが強くなったときの備えをする必要がある」。チームは勇気と強化策を受け入れるか、主からのテストを受けます。テーラー監督は、選手たちを集め、何の目的でフットボールをやるのか、話します。「これは神さまを喜ばせ、栄光を表すために、行うんだろう! フットボールは実はどうでもいい。神さまが一番大事だ!」。今の状況がどうであれ、主の前に、できるだけ誠実に行動し、収穫の時を信じてベストを尽くし、祝福への備えをする信仰を示されます。そして、チームは――。廉価版が登場。地味ですが、励まされます。映画評論には厳しい我が家のエミリ(当時12 歳)がお薦めの作品でもあります。

皆様からの感想が届いております♪

とても感動しました。泣きました。想像を超えて素晴らしい作品を上映できたこと、主に感謝です。人生の中でどんな辛い困難があろうとも、私たちには主がいるから乗り越えられる!この映画を通して、主にゆだね信頼し、あけ渡していくことを再確認しました。 (10代 女性)
とてもとても感動しました!4回ぐらい泣きました!私はクリスチャンで励まされたし、ノンクリスチャンにも良い内容だったと思います。人生の心の王座から自らが下り、イエス・キリストを迎え入れた瞬間に全てが造りかえられると思いました。はっきりと福音を語るコーチの姿、裏で祈り続けた祈り手たち、本当に全て良かったです。 (20代女性)