チア・コンベンションや白馬セミナーで、7年間にわたり「親子実験」を実施し協力関係にあった慶應大学経済学部の大垣教授が、3月14日(木)15:30-17:00に、定年退職前の最終講義を行います。
親子実験の共同研究者の赤林英夫教授が中心になり、大垣教授の最終講義(三田キャンパス内の北館ホール予定)と懇親会(三田キャンパス内の南校舎4階カフェテリアで立食予定)を企画されました。
感謝なことに、私どもチア・スタッフ、メンバーの皆さんに講義・懇親会への参加のご案内をいただきました。最終講義は無料、懇親会は参加費があります。
講義はご専門の行動経済学となり、「共同体メカニズムの経済学 —危機の時代にどう立ち向かうか―」のタイトルで、特に経済学の知識がなくても理解できる内容とのことです。共同体メカニズムとは、市場メカニズムと異なり自発的な協力に基づく仕組みで、親子での協力行動も共同体メカニズムのひとつだということです。
またとない機会ですので、チアの皆さんにもご案内いたします。どなたでも大歓迎とのことです。チアの皆さんたちの中で、慶應大学での講義に興味がある方もいらっしゃるかと思います。また、将来の進学ビジョンの啓発のために、いかがでしょうか。
ご関心のある皆さんは、ぜひ、チア・にっぽん事務局にお申込みください(office@cheajapan.com へ、参加者のお名前、年齢、電話番号&Eメールアドレスを記入して送ってください。Fax (03-6862-8648)も受け付けています)
大垣教授によると、コンベンションや白馬セミナーに参加された学生さんの中には、「チルミニの賛美とその会場での親から子への愛に感激されたことが契機になって信仰を持つようになり、洗礼を受けられた方がおられて、今回、参加を検討してくださっています」とのことです。本当に感激しています。大垣教授を通してチア・コンベンション、白馬セミナーに参加くださった学生さん、関係者の皆さんに、たくさんの福音の種がまかれたこともとても感謝です。私たちは微力であっても、福音のために一緒に労することができたことも本当に光栄でうれしいです。「親子実験」の研究も、ぜひ完成していくこと、長くお世話になった赤林教授や皆様の上にもますますの祝福があることを心から祈っている次第です。
大垣教授は、退職後、同志社大学で特別客員教授として任用されることが決定しておられるとのことです。チアの子どもたちの中にも、一昨年、同志社大学を卒業し、去年のコンベンション東京会場に起業家社長として参加してくれた青年がいます。また、現役の同志社大学神学部の学生として、大阪会場で親子で分科会に登壇され、よきメッセージを語ってくれた学生さんもおられます。これからもいろいろとお世話になると思います。引き続き、ご指導のほどよろしくお願いしたいと思っています。
全国の皆さん、いつもいろいろとありがとうございます。3月14日の講義、また大垣先生、ご家族、赤林先生はじめ、コンベンションや白馬セミナーにご参加くださった慶應大学の皆様への祝福をお祈りいただければ幸いです。
皆様へのますますの祝福を祈っています。