| 巻頭言73号 |
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「私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、
あなたの恵みとまことのために、
栄光を、ただあなたの御名にのみ帰してください。」(詩篇 115:1) |
ハレルヤ!皆さん、お元気ですか。白馬セミナー、いよいよ近づいてきました。今年は、すでに730名と参加登録がされて、すでに過去最高を記録しています。(昨年は520名)神様の特別な御手を感じ、きっと、恵み多きセミナーとなると思います。どうぞ、参加、ご検討中の皆さん、万事繰り合わせて、ぜひ、ご参加ください。また、どうしても難しい皆さんは、12月2日の東京でのセミナーへ、それも難しい方は、祈りで応援してください。 |
| チア・にっぽん代表 稲葉寛夫 |
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1.これって「敵なし」じゃん! −「神が私たちの味方であるなら、
だれが私たちに敵対できるでしょう」(ローマ8:31) |
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| 昨日、千葉県のセミナーに伺い、楽しいときを持ちました。礼拝メッセージのあとの分かち合い中、今年、信仰を持たれ、その直後、夏キャンプに参加したという、2児の父、A兄弟が話されました。「今日のローマ書8章 で 、『これって敵なし!ってことじゃん!すごい、ことじゃん!』と思った」 ハレルヤ!「神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう」(ローマ8:31)アーメンです。 そして、同時に次のことも示されました。「私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、あなたの恵みとまことのために、栄光を、ただあなたの御名にのみ帰してください。」(詩篇 115:1)。 |
| 夏キャンプ後、ホームスクーリングに踏み出されたというB家族とも再会できました。高1のCちゃんに、なぜ始めたか、聞きました。「9月に学校に行ったら、友達の雰囲気も、服装も、話す内容も、それまでと変わっていました。ここは、自分のいるべきところじゃないと思いました。」「すごいねー。キャンプで、チャーチ&ホームスクーラーたちを見てたから、よけい差が見えたのかな?」「はい、そう思います。そして今、とっても楽しいです。」 |
| 先発していたD家族のEくん(小5)は、勉強部屋に案内してくれました。「うれしい。明日から「聖書6」に進めるんだ。Cちゃんに追いつけそう!聖書3は、全部、終わったんだ。教理問答も。英語は中1の問題集が終わりそうだよ。」「友達のEくんの家族、聖書に関心もってくれてるんだ。」 |
| 神様に望まれる者になりたいとの思いから、全国の皆さんがチャーチ&ホームスクーリングに取り組まれ、あるいは、考えられていることを、神様は喜び、とても応援されていると、感じています。謙遜に、でも信仰のまなざしで、「これって敵なしじゃん!」、圧倒的な勝利者の歩みが許されている感謝を、改めて、思いました。 |
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2.チア・コンベンション2007 基調講演者決定!
「皆さんは今、神様のみ旨をなそうとしているのです…
とてつもなく素晴らしい子育て−キリストの弟子へ」 |
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| 来年の6月初旬のコンベンションの基調講演者が決定しました。HSLDA(ホームスクーリング法律擁護協会)のマイク・スミス代表・弁護士を支え続けた、エリザベス・スミス夫人とその娘のエレンさんです。マイク・スミス代表は、体調の関係で、長距離の飛行は難しく来日はできないのですが、いつも日本のチャーチ&ホームスクーラーのことを気にかけ、私を励ましてくれます。先日、ワシントンのHSLDAを訪問したときにも、励まされることばをいただきましたので、報告します。 |
| マイク: ヒロ、いつも、励ましのニュースをもって、ワシントンDCに来てくれてありがとう。特に、これから日本でホームスクーリングを考えたり、これから始めようという兄弟姉妹に伝えたいことがあるよ。「 みなさんは、今、神様のみ旨をなそうとしているのですよ。」ということだよ。 |
| 聖書は明確に、親による主の訓戒、主の教育をせよと命じている。21世紀においてもその命令は変わらないよ。もちろん、ミッション系のスクールで真実のクリスチャンたちが、成功しているケースもあるでしょう。でも、個人的、直接的には、私は知らないんだ。私がはっきりと、知っていることは、もし、両親がクリスチャンで、主を愛し、子どもたちを愛し、聖書にそって行動し、ホームスクーリングをしているなら、とてつもなく素晴らしい子育てと、その成功が待っているということなんだ。 |
| ヒロ、僕は日本のみんなを励ましたいよ。主のみ旨の中を歩むということは、究極的には、キリストの弟子となるということだね。主の意思に従うということによって。主に意思に従うというならば、すなわち、申命記6章や聖書にたくさんあるとおり、私たちは、子どもたちを親が責任もって、家で育てるということでしょう。いろいろな方々の助けを受けるにしてもね。 |
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3.天国に入れるように訓練しなさい
−神の国とその義を第一に (マタイ6:33) |
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| マイク:我が家は、1981年にホームスクーリングを始めたよ。息子が、文字を読むスピードが遅かったり、いくつかの問題を抱えていたことがきっかけだった。幼稚園の頃だね。その頃、何も知らなかった私たちに、神様はホームスクーリングをする心を与えてくれたんだ。ヒロ、そこで、私がなにを発見したか、わかる?私たちは、家族で聖書を読みながら、家族の一体感を発見していったんだ。ホームスクーリングというのは、子どもだけではなく、家族みんなの弟子訓練なんだ。 |
| もう一つ、覚えておきたいことは、アメリカの最高学府の一つとして、ハーバード大学があるね。2〜300年前に、牧師を養成する神学校としてスタートした。けれど、今では、神なき教育、あるいは、神に反対する学府の拠点となってしまった。でも、アメリカの最高学府として名声をもっている。日本の皆さんに伝えたいのは、神様は私たちに、子どもたちがハーバード大学に入れるように、訓練しなさいとは招いていないよ。子どもたちが天国に入れるように訓練しなさいと招いているということなんだ 。もし、私たちが、天国に心の焦点をあわせるなら、神様は、そのほかのことを補ってくれる。「神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」(マタイ 6:33)とあるとおりさ。 |
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| 4.真に実を結ぶ条件 |
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| マイク:「キリストを第一に求めなさい。そしてキリストの弟子となりなさい。」と、いうことだよね。そして、キリストの弟子というのは、自分の命を捨てるということ。ホームスクーリングは、簡単ではないよね。難しい。多くの犠牲が必要だよ。でも、簡単なものは何でも、実を結ばないんだ。難しいもの、そして、主 のみ旨の中にあるものは、実を結ぶよ。 私たちの人生にではなく、子どもたちの人生においてね。 |
| もう一つ、日本でホームスクーリングを考えている皆さんに伝えたいことがあるよ。今の家族以後のことを考えてみてほしい。私たちの子ども以降の世代、2世代、3世代先の子どもたちや、その時代のことを考えてほしい。世代を超えて、私たちは実を結んでいくよ。私たちが、次の世代をキリストに勝ち取り、次の世代がその次の世代をキリストに勝ち取っていくなら、その時、日本にも、アメリカにも、真実のリバイバルがおきてくるよ。 |
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5.ホームスクーリングは不可能、しかし…
どんなことでも神にはできるのです (マルコ10:27) |
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| 稲葉:30年越しのホームスクーリング、また、その弁護活動を通して、今、主から教えられていることは何ですか。 |
| マイク:最も偉大なるレッスン、ホームスクーリングを通して学んだことはね…。これは不可能だということだね。でも、主にあっては不可能は一つもないということだよ。 ヒロはこの話はもう知っているでしょう。神様が私たちを招くことは、すべて不可能なことだ。聖書をみてくれ。神が私たちに命じることはすべて不可能なことだよ。神様の御手を通すしか、ないようになってるんだ。聖書で金持ちが、イエスの弟子になろうとしてイエスに近づいた話を知っているでしょう。彼は、十戒を、必死に守っていた。イエスは、「君が義人であることは、疑わないよ。私の弟子になりたければ、一つのことをすればいい。」「帰って、あなたの持ち物をみな売り払い、貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、私について来なさい。」(マルコ10:21)彼は悲しみながら、静かに去っていった。ペテロが後で言った。「私たちは義人と出会いました。彼は、弟子になれたし、神の国に入れたのに、なぜ、彼は去っていったのでしょう。」イエスは答えた。「それは人にはできないことですが、神は、そうではありません。どんなことでも神にはできるのです。」(マルコ 10:27) |
| ホームスクーリングは、簡単ではないよ。ほとんど不可能。私たちの肉の力で成功させることは。でも主に頼り、信頼し、そして、大きく開いた穴をふさいでもらいながら進むならば、私たちにできる。奇蹟が奇蹟を呼び、次から次へと奇蹟の連続なんだ。私がこの30年余りで学んだことは、すべてに神様の御手と介入があること。だから、神様に頼ることの必要です。特に私が不適切、不十分である部分において。実際、誰一人、完全で、適切な人はいないよ、家でホームスクーリングを行うために。神様にあって、私たちは、ますます適格になり、神様にあって、私たちは、ますます勝利者となっていくよ。それが私が教えられた神様からのレッスンだ。 |
| 主により頼むことを学ぶこと。傷ついたとき、あきらめないで。算数を教えることが不得意な方、「神様、私は算数を教えることが苦手です。どうしますか。」と求めてほしい。神様は、誰か、算数の得意な助け手を与えてくださるかもしれないし、あるいは、その方に、超自然的な能力を与えるかもしれない。すべての歩みにおいて、主は子どもたちを愛しているから、私たち以上に。神様が、不足を埋めてくれる。アーメンかい? |
| 稲葉:アーメン! |
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| 6.親が子どものそばにいる大きなメリット |
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| 続いて、クリス・クリッカ HSLDA主任弁護士に話しを伺いました。 |
| 稲葉:現在、すでに始められた、また、これからチャーチ&ホームスクーリングを考えている日本の皆さんに、コメントありますか。 |
| クリス弁護士:HSLDAに、20年以上勤めながら、強く感じることは、親が子どものそばにいてあげることが、大きなメリットを生み出すという確信だね。学力において、公教育の生徒を上回る成績(全米学力テストなど)をおさめ、全米のすべての大学にホームスクーラーが入学し、活躍しているよ。 ホームスクーリングは、親子の強いきずなをもたらし、家族を建て上げる。そして、主が示すように、親が子どもたちをしつけていくことが可能な、親子関係を生み出していくよ。神様の聖なるみ言葉からくる価値観を、子どもたちの心に深く、養い育てることができるんだ。さらに、将来の仕事への訓練や、画一的でない、個人に合わせた学習指導や訓練などを、親の愛をベースに、行うことができ、将来の主にある成功に備えさせることができるよ。 |
| 日本の皆さんに分かち合いたい、第一のポイントは、「神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。だから、明日のための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。(マタイ 6:33、34)」どうぞ、心配しないでほしい。自分に教師の能力や資格があるかどうか、心配しないでほしい。経済的に大丈夫かどうか、あるいは、子どもたちが、本当にゴールを切れるかどうか、心配しないでほしい。 |
| あなたが主のみことばを尊んで、主の指示に従ってホームスクーリングを行うなら、主はあなたのホームスクーリングを尊ぶよ。あなたは、素晴らしい、想像もしない、素敵な体験をし、そして、後で、後悔することはないでしょう。神様の祝福が日本にありますよう、いつか、日本をもう一度、訪ねられたらと思っているんだ。 |
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| 7.練られた品性 (ローマ 5:4) |
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| 稲葉:ご存知のように、日本は、まだまだ「公教育のシステムや力」は強く、政府や地域社会、親戚、時には、教会からも、チャーチ&ホームスクーラー には、多くのプレッシャーがかかり、恐れを抱かせる現状が、今もあります。なにか、具体的なアドバイスありますか。 |
| クリス弁護士:既存の体制は、ホームスクーリングを常に、競争相手と見ていくよ。この問題は、消えることがなく、そこからのプレッシャーは永遠に続くだろう。しかし、神は、そんなレベルのことよりも、もっと偉大な存在だよ。私たちのアメリカでの体験では、ホームスクーラーは、あらゆる面で、トップに立ち、様々な不当な扱いに屈せず、立ち向かっていった。ただ神様が共にいてくれたおかげで、この世の人々以上に力を与えられ、たくましい存在になっていけたんだ。 |
| だから、私が言いたいことは、「見下げられても、恐れないこと、ただ、主の示した働きを続けること、神様は、忠実なお方だよ。必ず、主に忠実な者を守る。アメリカの展開が生ける証しだよ。アメリカでは、25,6年前は、馬鹿にされ、脅され、逮捕され、投獄される人も出るところからの出発だったけれど、今では、どの学術分野でも、トップの成績を残している。アメリカ大統領自身がホームスクーリングの勉強会を開き、ホームスクーリングを推薦する時代になった。神さまは、あなたの味方だから、あなたは、成し遂げることができる。私は、既存の体制からのプレッシャーには、何の心配もしてないよ。」 |
| 稲葉:クリス弁護士ご自身の、これまでの20年あまりのホームスクーリング生活を通し、神様から、どのようなレッスンを受けていますか。 |
| クリス弁護士:成功の秘訣は忍耐だね。主は私たちが、問題や試練とぶつかることを、あらかじめ、教えておられるね。その結果、私たちに忍耐が育まれるように「患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出し(ローマ 5:4)」ます。私たちの目を、キリストから離さずにい続ける限り。そして、走り続ける限り。主が私たちの目の前に置いたレースを忍耐と共に、勝利をめざして走り続けるなら。 |
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| 8.神に心を向けて |
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| クリス弁護士:神様は、私たちに約束をくださっています。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない」(ヘブル 13:5)と。私たちが心を尽くし、努力を続け、ホームスクーリングのための犠牲を払い続けるならば、神様は祝福してくれることを私は信じている。思い通りにいかなかったり、信じられないような困難が起きたりしますが、神様は、私たちの心を見続け、約束を変えず、誠実に対応してくださるね。私は、このように多発性硬化症をわずらって、最近はつえや歩行器なしに、自由に歩けないし、人生が、とても困難になったんだ。でも、まだ、フルタイムのスタッフとして、HSLDAで働けてるし、7人の子どもたちを、ホームスクーリングできている。月曜の夜は、ほかのホームスクーラーの子も交えて、社会科を私が教えている。そして、 コンベンションのスピーカーとして、全米に出向いている。これは聖霊の力だよ。聖霊の足跡が、すべての私の歩みに臨んでいることを私は知るようになったんだ。 |
| もし、みなさんが、心をホームスクーリングに向けられ、様々な困難や妨害に心が傾かないなら、「神様は必ず、あなたと共におられる。」その事実が困難を通して、見えてくるよ。大いなる祝福の約束の成就が、見えてくるよ。白馬の帰りに滞在を延ばし、もう一つ、日本の若い世代を中心としたセミナーを開催したい」との希望をジョシュア・ハリス氏から、いただきました。 このチャンスを通して、次世代、そして、まだ、チャーチ&ホームスクーリングの本質と必要に、気づかれていない方々にも、東京開催ということで、チャレンジを与えることができます。それで、今回、開かれた扉にも進むことにしました。 |
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| こうして、始まる「白馬セミナー」と「東京セミナー」。まだ、神様に語りかけられて 考え中の方、おられるかもしれません。まだ、間に合いますので、どうぞ、ご遠慮無く、連絡ください。 |
| 白馬には、どうしても難しい皆さんは、ぜひ、12月2日の東京でのセミナーへ、それも難しい方は、祈りでご参加ください。 |
| 敬愛する皆さんの上に、ますますの祝福を祈っています。 |
| チア・にっぽん代表 稲葉寛夫 |
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