| 巻頭言55号 |
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こういうわけで、いつまでも残るものは
信仰と希望と愛です。
その中で一番すぐれているのは愛です。
(1コリント 13:13)
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| ハレルヤ!暑中お見舞い申し上げます。みなさん、お元気ですか。いよいよ、サマーキャンプスタートです(8/3−5)。今年も300人を超える大型キャンプです。オプションの啓明小バイリンガルビジョントリップ(8/6)にも、120名あまりの皆さんが申し込んでおられます。キャンプへの大いなる祝福をお祈りください。 |
| チア・にっぽん代表 稲葉寛夫 |
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| 1.6,000人の仲間からの惜しみなき拍手) |
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| 7月は、2ヶ月ぶりに、ロサンゼルスに戻っていました。チア・カリフォルニアから、コンベンションで、日本のリポートをするよう招いていただきました。 「チア・にっぽんが、スタートして5年半、日本全国で、およそ、300家族がホームスクーリングを展開し…。」このとき、6000人の聴衆から、拍手が、さざ波のように広がり、最後は、会場いっぱいの大きな拍手となりました。私は驚き、話をいったん止めました。日本全国で300家族とは、決して大きくない数字だし、ここで、拍手が起こるとは全く、思っていなかったのです。でも、6000人の仲間は、我が事のように喜び、拍手を惜しみませんでした。顔を合わせたことのない、多くの兄弟、姉妹たちが、愛と祈りをもって、日本のチャーチ&ホームスクーラーたちを応援してくれている、そのことを感じずにはいられませんでした。準備中の2500家族あまりの予備軍の皆さんたちのことを含め、祈りの援軍が大挙して増やされている恵みと主の祝福の約束を思いました。 |
| 「私たちのところには、韓国や中国からの問い合わせもずいぶん寄せられています。アジアのチャーチ&ホームスクーリングのためにもお祈り下さい。」 「日本では、多くのチャーチスクールやホームスクーラーが、英語教師を必要として、チアへの問い合わせが多数、寄せられています。宣教の効果的なチャンスです。でも、勤勉な方である必要あります。(笑)ホームスクーラーの皆さん、日本のためにお祈り、備えてください。」 |
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| 2.父から息子への「聖書に立つ恋愛講座」 |
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17日間のロサンゼルス滞在中、一番、うれしかったことは、少しずつながら、息子の真祈史(13)らの成長を見れたことです。
教会では、エミリ(8才)の世代以下の子どもたちに、楽器などを教えながら伝道していく、ミュージックキャンプが行われていました。そこでは、講師の助手に任じられて、子どもたちを、喜んで助ける姿がありました。昨年から、トランペットを練習していましたが、150人ぐらいの子どもたちや親を前に、ソロ演奏を依頼されました。いつも、人前では、緊張しがちな真祈史なのですが、少し笑顔を見せて堂々演奏し、教えてくれている先生は、「Great!Great!」と、大喜びでした。 |
| ある時、エミリが疲れて、あれこれ、不平をこぼしていると、「文句を言わないこと。僕が小さいときみたいじゃないか」「真祈史、ダディも、さっきそう思っていたけど、言わなかったよ。(笑)」と話すと笑ってました。 |
| ジョシュア・ハリスの「聖書が教える恋愛講座」などをベースに、恋愛について、話す機会が何日か与えられました。「結婚すると心決まるまで、デートしないこと。結婚を考えないデートに目的や意味がないでしょう?」「男女関係や、結婚によって、人生は大きく変わるよ。好きな子ができたとしても、真祈史が、イエス様のために、人生を捨てる道を選ぶことを、心から喜ぶことができる相手かどうか、その覚悟あるか、みる必要あるよ。マミー(妻の和紀子)は、そのこと喜んでくれて、サポートしてくれるから、ダディは今みたいに、自由に動けるし、幸せだよ。恋愛感情を盛り上げると考えられなくなるし、男性の責任、大きいから、注意すること。まずは、二人のデートとか、しないこと…。」と、話すことができました。真祈史(13)は、心開いて話してくれて、とても恵まれた時でした。 |
| 「聖書7」の学習は、前は、私がいる時だけ、行っていたのですが、この2ヶ月、自分で進んでいました。私とやる時も、前より意欲的でした。回数的には私が帰る度に、2〜4回(週1、2回程度)ずつだったので、決して多くなかったと思います。それでも続けてきて良かったなと思いました。最後の質問のところは、エミリも加わってきて盛り上がり、楽しかったです。 |
| 教会(約200人で、ハリウッド関係者が多い)で、礼拝の聖書箇所を読む機会が与えられました。真祈史にとっては、生まれて初めての体験、私も少し緊張しながら、一緒に、4,5日、練習しました。その練習も、とてもよかったです。当日、本人は、「少しミスした」と思ったらしいですが、多くの方々が、「Makishiを誇りに思う!」と興奮して声をかけてくれました。少しずつですが、成長を見るにつけ、主の祝福を思いました。 |
| 4月に帰った一週間を除き、3月から、4ヶ月間、家族と離れた後に、与えられた家族との時間でした。ティーンエージャーになるにつけ、父親の存在がますます必要だし、大切になるということを聞いていました。かけがえのない時間であると思いました。ただ、この4ヶ月は、コンベンション、ビデオ制作のほかに、チアの活動や出版等を経済的に支える仕事等が重なり、どうしても帰れませんでした。出張は、これまでに無い長さだったので、不安もありましたが、ここは主に召されたと思い、主に委ね、戦場に送られた戦士だと思って進んでみました。でも、主は助け、守ってくれたと思います。和紀子もがんばってくれました。そして、真祈史を戒めるだけでなく、信頼することも示されてきました。もちろん、これからもいろいろあるとは思いますが、とにかく、主は祝福してくれたと思いました。 |
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| 3.結婚の理由
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| 日本に向かう前日、知人の依頼で、結婚式の司式をさせていただく機会も与えられました。エミリは、このような集会は、早く帰りたがるタイプですが、なぜか、この結婚式と披露宴は、関心を誘ったようで、長く残っていました。帰り道、「マミィは、どうしてダディと結婚したの?」と、初めての質問を問いかけてきました。和紀子は照れたのか、詳しくは話しませんでした。本当は、「フィリピンへの医療宣教の仕事に進むか、迷ったが、ヒロちゃんと結婚すると神様と近い関係になるという気がして、結婚を選んだ。」というのが、決断の理由だったと思うので、次の機会に、話してみようかなと思います:−)。8歳のエミリの成長も感じました。 |
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| 4.二人の語らい |
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| この2週間半は、エミリは、午前はミュージックキャンプ、午後はドラマキャンプ等、真祈史は、そのアシスタントで、朝から夕方まで、家に不在でした。 その分、和紀子と二人で過ごすことがほとんどでした。これは、子どもが与えられてからは、ほとんど無かったことでした。久しぶりの二人きりの時は、神様の恵みで、失敗の多い私ですが、夫婦のきずなや理解が深められていると思います。とても恵みの時でした。 |
「しっかりした妻をだれが見つけることができよう。 彼女の値うちは真珠よりもはるかに尊い。」 箴言31章10節 |
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| 5.父の愛 |
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| アメリカに帰国する日、実家に電話を入れました。妹は、父が中国のシルクロードを取材旅行中、脳梗塞を起こしたことを教えてくれました。山間部だったので、そのまま1週間、旅行を続け、帰国して3週間入院し、2日前に退院したばかりとのことでした。父は、私の仕事に負担をかけないように、連絡しないように指示したとのことでした。私は驚き、空港から再度、電話しました。病院から帰った父が出て、話すことが不自由そうでした。ずっと山岳部で鍛えた頑強な父だったので、とてもショックでした。また、早く知りたかった思いと同時に、仕事のことを思って連絡させなかった父の姿勢も思い、深い父の愛を思いました。 幸い、今回は、軽い脳梗塞ということで、10日後に、電話したときは、ほぼ完全に復調していました。子どもたちをお見舞いに来日させようかと思いましたが、元気になってから会いたいということで、待つことにしました。私たが小さい頃には、歴史家の父は、登山用の大きなリュックに私を入れて、取材にまわっていました。病弱な母をサポートし、食事などを作りながら、原稿に向かっていました。そんな父の背中で教えられたことを今、私も行っています。父もキリストを信じてくれることと、体調の回復を祈ってくださったら、幸いです。 |
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| 6.一番すぐれているのは愛です。(1コリント13:13) |
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| 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。(1コリント 13:4−7) |
| こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。(1コリント 13:13) |
このキリストの愛を受け、皆さんを始め、いろいろな方から支えられ、その恵みの中で歩まされていることを思います。新たに力を受けて、チャーチ&ホームスクーラーの皆さんのさらに良き助け手になれればと思っています。 いよいよ始まる、チア・サマーキャンプ。主の愛に満ちた家族・教会の一生の思い出となり、ますますこの神の愛を受け、応えていく、そのようなキャンプになればと思っています。300人を超える大型キャンプ、ご参加、お祈りをどうぞ、よろしくお願いします。
皆様の祝福を祈ります。
感謝しつつ
稲葉 寛夫
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