1 「圧倒的な勝利者」(ローマ8:37) の道― 圧倒的に勝つとは、御名のために苦しむに値する者とされたことを喜ぶこと
最近、「圧倒的な勝利者」(ローマ8:37)の意味を改めて、考えさせられ、また、励まされる文章と出会いました。以下、筆者の竿代先生のご許可をいただけましたので、一部、引用させていただきます。
「勝利者」と「圧倒的な勝利者」の間には、決定的な違いがあります。「患難」に勝つとは、それをなくすことであり、圧倒的に勝つとは、患難の中に希望をもって生きること、「苦しみ」に勝つとは、苦しみが無くなることとすれば、圧倒的に勝つとは、御名のために苦しむに値する者とされたことを喜ぶこと、「迫害」に勝つとは、迫害者を賛成者に変えることとすれば、圧倒的に勝つとは、迫害のただ中にあって敬虔に生きることです。
「飢え」には食物を与えることによって勝つでしょうが、飢えのただ中にあって人はパンだけで生きるのではないことを証しすることは、圧倒的な勝利、「裸」に勝つには着物を与えればよいでしょうが、裸でありながら霊的な飾りで美しくあることこそ圧倒的な勝利であり、「危険」から安全に移されることと危険のただ中にありながら、主の力の十全を証しすることとは異なり、「剣」は征服することによって勝つことができますが、剣によって死にながら剣の弱さを示すことが可能なのです。
六年間、直腸癌と戦いつつ、三年前に召された先妻が、ある年、「このみことばが与えられた」と証ししたのがローマ書8章37節でした。病を避けるのではなく、病の下敷きになるのでもなく、病を直視しながら、「私たちを愛してくださった方によって」「すべてのことの中にあっても」「圧倒的な勝利者となる」ことを主は可能としてくださったのでした。
(船橋教会 竿代 忠一 牧師 「圧倒的な勝利者」より。)
チャーチ&ホームスクーリングへの召しに従い続けることは、容易ではないと思います。皆さまが、主と子供たちを愛し、主の命じる教育を授けようと、真剣に取り組んでおられる姿に、心からの尊敬を覚えます。しかし、その苦難の中に、圧倒的な勝利の道を歩む、特別な使命と特権、圧倒的な勝利があることを覚えます。主に頼らずして、何もできない自分を、思います。しかし、主にあって不可能は無いこと。でも、たとえ、自分の願いどおりにいかないように見えても、「私たちを愛して下さった方によって、すべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となる」(ローマ 8:37)ことを改めて心に示されます。
2 DVD聖書、完成近づく ?み言葉を伝える新教材&チア・Newプロジェクト
皆さんにお祈りいただいておりました日本初の 「DVD 聖書」 が、今回のコンベンションで登場することが可能になりそうです。 (第一回配給「マタイの福音書」予定、「ローマ人への手紙」追走中、ビデオ バージョンもあります。)聖書を日本に伝えていく、新しいプロジェクト、「DVD聖書」の初穂が、まもなく実ろうとしています。(お祈り感謝!)最近の東京HS祈祷会で、一部紹介したところ、もっと見たかったと好評いただきました。
この「DVD聖書」は、20年の歳月と、7億円の制作費を投じ、聖地「イスラエル」の美しき映像と音楽をベースに、
新約聖書のことばを、完全収録した作品です。英語と日本語とバイリンガル(ナレーションと文字ともに)教材として、用いられるよう制作してあります。
このプロジェクトの始まりは、昨年2月、テネシー州ナッシュビルでのことでした。ブッシュ大統領や、クリスチャンメディアのリーダーたちら8000人が集うコンベンションでのことでした。そこで会った、ジム・フィッツガード社長(WatchWord Bible社)は、アメリカで発表されたばかりのプロジェクトの海外展開に、強い関心をもっていました。とりわけ、日本については、プロジェクトがスタートした20年前からの祈りであったと熱く語られました。
私自身は、ロサンゼルスに戻り、リサーチを兼ねて、息子の真祈史に「黙示録」を見せました。真祈史は、日ごろ、ハリウッドの映像に慣れているので、淡々と聖句が続く、このDVDには、興味を持たないのではと思いました。しかし、私の予想に反して、どんどん見入っていきました。1時間あまりが過ぎ、私は一度で飽きてしまうことを心配して、「この辺でやめたら。」と、言いました。でも「見たい。」と言って、見続けました。私は、驚き、そして、このプロジェクトに進む、確信が与えられました。その後、新しい版ができたばかりの「新改訳聖書」(いのちのことば社、日本聖書刊行会)との著作権契約も、順調に結ばれ、道が開かれていきました。
そして、今回、まず「マタイの福音書」からお届けできそうです。どの世代にも、よきプレゼント(深夜帰宅のお父さん、忙しいお母さん、小さな文字が少し辛くなったおじいちゃん、おばあちゃん、そして、次世代を担う若者たちへ)、よきチャレンジとなるのではと、思います。どうぞ、お祈りください。
3 キリストの弟子となる ? 「 あなたは、私を愛しますか、、、わたしに従いなさい。」
(ヨハネ 21:17,19)
コンベンションめざして、「世界史」、「聖書7」、「エイミーの台湾日記」、「親子の回復―聖書3原則 (仮題)」、、、らの出版準備が進んでいます。にぎやかなコンベンションになりそうです。
今回のチア・コンベンションのテーマは、「キリストの弟子となる」。そして、主題聖句は、「あなたは、私を愛しますか。」、、、、「わたしに従いなさい。」(ヨハネ 21:17、19)です。
主に愛され、主を愛するように造られた私たち。聖書が命じるように「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。」(申命記6:5)とあるように、主を畏れ、愛し、従い、家族・教会が、その原点に立ち返り、きずなを回復するときとなれればと祈っています。そして、みな共に、キリストの弟子となるその思いで向かえればと願っています。
冒頭に用いました、竿代先生のメッセージ、私自身の祈りとも重なる最後の一文を記します。
「圧倒的な勝利者」?これが私たちの不断の姿でありますように。
圧倒的な勝利者の皆さまに、心からの応援を送ります。願わくは、全国5ヶ所のどこかの会場で、皆様とお会いできることを祈ります。どうしても今回、こられない皆様は、ぜひ、コンベンションを祈りに覚えてください。皆様の上に、ますますの祝福があることを祈ります。
感謝しつつ
稲葉 寛夫

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