ニュースレター15号 2002年3月22日
「だから、神の国とその義とをまず第一と求めなさい。そうすれば、それらに加え
て、これらのものはすべて与えられます。だからあすのための心配は無用です。あす
のことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。(マタイ 6:
34)
主の御名を心から賛美します。皆様のご支援のお陰で、先月も精一杯、走り続けるこ
とができました。軽井沢セミナー等を特集したチア・マガジン5号もできました。心
から感謝いたします。
人生の秘訣
最近、チャーチ&ホームスクーリングの秘訣として、あるいは人生の秘訣として学ん
だことが2つ、あります。
一つは、「日頃の学習の達成度や結果に一喜一憂しなくてよいこと。神を畏れ、主を愛し、聞き従っていくことを重点的に、時間をかけて教えていけばよく、他の教科の必要な結果は後でついてくるとのこと。」との明泉学園のポール・ブローマン師のことばです。前号のニュースレターでの南アジアリポートで紹介しましたが、アジアを中心に約250人、日本に70人あまりの伝道者を派遣している歩み、これまでの50年余りの歩みの中で、秘訣を尋ねたときの答えです。全ての科目は大切だし、努力を積み重ねていくことはもちろん、大切です。でも、最も大切なことに、「神を愛し、畏れ、偶像を拝まず、人を愛し敬い、親に従い、嘘をつかず、姦淫をせず、、人に神の愛を分かち合っていく。」こうした人格の大切な点を最大限、重きをおこうということです。それが大丈夫であれば、他が今、そろっていなくても、時いたった時に、必ずついてくるというという証しです。これは、チャーチスクールにとっても、ホームスクーリングにとっても、ほっとさせる、私自信、ほっとした情報です。
実際に、アメリカでのホームスクーラーの各種の研究においても、同様の調査結果が出ており、まず、神さまや親とのきずなが確かであることが、結果的に、その学習能力を伸ばしていることにもつながっています。それも一朝一夕には起こらないことと思います。でも、成績の評価を焦らなくてもいいということです。真剣にみつめるべきポイントは、イエス様ご自身による「だから、神の国とその義とをまず第一と求めなさい。そうすれば、それらに加えて、これらのものはすべて与えられます。」(マタイ6:33)ということ。この命令に堅く立って、結果を聖霊にゆだねること。神の国と、その義、知恵と導きを求め続け、的をフォーカスし、何年か後を楽しみに、焦らずに子供たちを教育していこうではありませんか。(詳細はマガジン5号巻頭言)
1歩、1歩、進んでいく
もう一つは、それを実現する具体的な方法、1歩、1歩、進んでいくこと。上記の「神の国とその義とを、まず第一に求めなさい。」とのみ言葉に続く、ことばです。「だからあすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。(マタイ 6:34)」熊本県で50年宣教活動を続けてくださり、6人の子供たちを28年にわたってホームスクーリングをしてきた、ケラー宣教師が、その秘訣を話してくださいました。
「当時、宣教師のあいだでは、夫人も宣教に専念することがあたり前の雰囲気でした。だから子弟を宣教師の子弟たちを集めた寄宿舎に送ったり、学校任せ、でもその結果、伝道者にはなりたくないという子供たちも多く生まれました。申命記6章にあるとおり、主を愛することを真剣に
なって「子供たちによく教え込みなさい」(申命記6:7)、これも日頃の伝道と同時に、将来の伝道の器を育てるためにも大切な主の命令であり、私たち親の責任であり、親の目的であることを示されました。それで特に家内が中心になってホームスクーリングを始めました。でも最初、家内はホームスクーリングを初めて、重荷がどっときて、もうできないと思いました。
その時に、主に示されたことは、今日1日だけ、ホームスクーリングをやろう、明日は主に委ねよう、その姿勢で行くべきということでした。今日1日だけ、ホームスクーリング、今日1日だけ、ホームスクーリング、、、それが気がついたら28年になっていました。これが私たちが学んだ秘訣です。」6人のお子さんは皆、クリスチャンで、2人は牧師として日本で牧会中です。またお孫さんたちも全員、主の弟子づくりをめざすホームスクーリング実践中す。
イエス様のことば、「だからあすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。(マタイ 6:34)」に聞き従った展開と結果と思いました。
もちろん全ては、私たちの肉の力や願いや決意では、実行できません。悔い改めと聖霊の力です。「天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。」(ルカ 11:13)と聖書は言います。「聖霊に満たされなさい。」(エペソ 5:18)と命じ、私たちが「求める」ならば、喜んで与えると、約束し、待っていてくれています。是非、この特別な上からの知恵と力をいただき、「圧倒的な勝利」(ローマ8:37)のチャーチ&ホームスクーリング歩みを歩んでいこうではありませんか。
皆様のミニストリーが、まさにチア・にっぽんを通しても、効果的に展開していける、そんなミニストリー展開が、ますますできるようお祈りください。以下、お知らせと祈りの課題をお伝えいたします。皆様の上に主のさらなる祝福とめぐみがありますように。
感謝しつつ
稲葉 寛夫