わたしは必ずあなたを祝福し、あなたを大いに増やす。ヘブル6-14
−第3回チャーチ&ホームスクーリングセミナーを終えて−
まず第一に、先月開催された第3回チャーチ&ホームスクーリングセミナー(全国7ヶ所/9回の集会・礼拝)へのお祈りを心から感謝します。約450人の方々が参加してくださいましたが、一言で言うと、「神様の業はすごい!」と改めて驚く時でもありました。7月セミナーの時にも増して、既にチャーチ&ホームスクーリングを始められた、あるいは、始めることを真剣に祈っておられる方々が参加され、「できるだけ早く始めたいと思いますが、どのような準備が必要ですか?」といった、即戦力系の情報を求める質問が相次ぎました。全国各地で、新しい実践者たち、リーダーたち、候補者、候補教会が、着々と育てられていることを実感しました。
今回のフィナーレとなった軽井沢恵みシャレーセミナー(いのちのことば社主催、チア・にっぽん協賛)は、40名募集ということでスタートしました。しかし参加者は150名にいたることとなりました。イエス様は「実によって見分けることができます。」(マタイ6:16)といわれます。このセミナーを通して、イエス様が結ばれた「3つの実」が深く印象に残りました。
●イエスの実・4組のホームスクーラーの証し者たち ー日本でもできたんだよ!−
第一に、「日本では、チャーチスクールはもちろん、ホームスクーリングにいたっては、とてもできない。」という呪縛を打ち砕いたこと。この2年の歩みの中で、ホームスクーリングを始めることを決心した方々を代表し、4組の証し者たちが、初穂として立ちました。
トップバッターの恒枝氏、「出張で飛行機に乗ることが多いがこの飛行機が落ちるとしたら、その時考えるのは仕事ではなく妻や子どものこと。自分の子どもをイエス様の弟子とする最善の努力をしたかどうかではないか。」奥さんの真理さん。「教師を辞めることに導かれた。自分の子どもをノンクリスチャンに委ねて、他の子どもたちを教えるのはどういうことか考え始めた・・・」
野球部やクラスで活躍していた息子さんたちとホームスクーリングを始めた篠原真佐美さん。「ホームスクーリングが寂しいというのは誤解。寂しいどころか、最もかけがえのない時。恋人たちが2人で時間を過ごして充実するように、これ以上の充実そして家族&神様とのきづなの回復はなかった。教会の皆さんや父母が、変わったと喜んでくれている。」
以前、牧師をしておられたご主人を病気で亡くされたシングルマザーの能登麻理さんは、学校側らと4ヶ月話し合って、この秋、道が開かれた。「始めたら、ざざーってくる深い喜びがあると聞いていたが本当にそうだった! 始めてみるまで、そのすごさがわかっていなかった。自分は本当の意味で親となり始めた思いがする・・・」
昨年受洗し、求道者の夫の元で、ホームスクーリングを志す大河原朗子さんは来春からのスタートをめざして夏から試運転を始めた。「お父さんは、イエス様の命令に従ってないよ。と娘がいいます。私は娘に、人を裁いちゃいけないって聖書に書いてるよ、と話します。そんなすごい会話が日に日に与えられてきて・・・。」軽井沢セミナーが終わって朗子さんが家に帰ると、ご主人はホームスクーリングを認めてくれたそうです。
「日本でもできたんだよ!」というメッセージ。10数年前に始められた吉井家、阿部家、ウィルソン家・・・といったパイオニアたちに続く、この2年あまりの展開の中で立ち上がった第2波ともいえるニューリーダーたち。威風堂々、しっかりと実を見せてくれました。私は「御霊に導かれた150点満点の証言だ!」と感激しました。チア・にっぽん史上、新しい1ページを開いた素晴らしい4組の"イエスの実".テープがありますので、皆さん是非お聞きください。
時同じく、アメリカではチア・にっぽんの「聖書に立つ教科書展開」や日本のチャーチ&ホームスクーリング等に関する全米のクリスチャンメディアによる記者会見が行なわれていました。対応していたリッチ・コーラ−ボブ・ジョーンズ大学出版部長に、軽井沢のリポートを速報。特に朗子さんのご主人の救いのために祈ると返事が返ってきました。皆さんもお祈り下さい。
●イエスの実・ホームスクーリング・マインドの浸透、 - 形よりも本質、家族とは、夫婦とは、子育てとは -
今回の特徴はゲスト講師の5人全員がチャーチスクール系の講師陣に導かれたことです。導かれたタイトルは、「親が本当の親になるとき」そして主題聖句は「父の心を子に向け、子の心をその父に向けて」(マラキ4:6)という箇所です。 そして、そのチャーチスクールの先生方が、学校任せ、あるいはチャーチスクール任せではない「主にある教育、親の責任と使命の大切さ、子育て」(ホームスクーリング・マインド)について訴えられました。これは本当に意義深いことです。
チャーチスクールは、特に日本において、戦略的に大変、重要です。「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、主を愛しなさい。・・・これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。」(申命記6:5、7)強いチャーチスクールは、そこに子どもを派遣している親が、この聖書の命令をしっかりと押さえ、親が第一義的な自覚と責任を持ち、チャーチスクールと共同で24時間体制で主にあって育て上げている、そんな実例をアメリカや、宮城啓明小学校等のリポートで訴えてきました。(チア・マガジン4号)それだけに、今回の流れは、このチャーチ&ホームスクーリングムーブメントの、強力な展開へのさらなる確信へとつながっていきました。
喜納邦子先生はワールドミッションスクールの5年間の積極展開&課題のリポートとあわせて、「わが子のように、育てる」点をアピール。また、預かった子どもたちの現実を見て、親が主にあって家庭を治めることを優先する必要を実感したことを提言、「講演後、子育ての質問をたくさん受けました。これが本質ですね!チャーチスクールは、その道具(方法)に過ぎない。チアの働きを祈っていたら、「この川がはいる所では、すべてが生きる」(エぜキエル 47:9)との御言葉を与えられました。」と、コメント。
青木靖彦・由美子師は、光の子どもインターナショナルスクールの聖霊に導かれた展開をリポート、荒廃の一方をたどるこの世の視点ではなく、聖書の視点に立ち返ることの必要性、緊急性、そして教会が、このムーブメントを支えることの重要性を話されました。現在チャーチスクールの先生として働くお嬢さんを育てた青木師は「振り返れば我が家もパートタイムのホームスクーリングだった。」高熱を押して参加された由美子師はチャーチスクール展開の基本となっているお嬢さんとの子育て体験にもふれながら、「次は子育てセミナーをしましょう。」と力強く話されました。
長年聖書に立つ教育を続けてきた宮城啓明小学校の太田仁一校長は「むちを控える者は、その子を憎む者である。」(箴言13:24)から聖書的に子どもをしつける必要を訴え「私たちは完全に親が中心、先生はその派遣を受けて、動かされています。」とホームスクーリング・マインドを語りました。
同じく私たちの思いはホームスクーリングと明言される宮城啓明小、明泉学園のポール・ブローマン先生は「この世を恐れないでください。聖霊のうながしを拒まないでください。チャーチスクール、ホームクーリング、主に語られたら、是非、始めてください。この世の資格が無くても大丈夫。恐れないで。キリストを畏れ、従う子どもたち、伝道する子どもたちを育てましょう。地獄に向かう人々に、命がけで伝道しましょう。私たちが天国に行かず、この世で生きる目的は何か。聖くなることなら天国でもできるでしょう。私たちがこの世に残されている理由。キリストを伝えるためではないか!」とチャレンジ、多くの参加者の励ましと悔い改めと決心、再献身の時となりました。
セミナー後、「御旨を確信していたのに、躊躇していた。ホームスクーリングに踏み出す決心がつきました。」 「チャーチスクールを絶対にすると決心」「今回のセミナーに、参加して分かったことは、チャーチ・スクール、ホーム・スクーリングこそ今まで私が求めていた教会のあるべき姿だという強い確信が与えられたことと、今、自分の子どもたちを放り出しておいてのミニストリーの展開は、優先順位が間違っていたということでした。」「自分のこれからの生き方を確保」ほか、多くの声が寄せられました。
●イエスの実・未来への幻 −燃やされた思いは教会へ、世界宣教へ−
今回のもう一つの特徴は40名の子供たち(0ー12歳)をリードするチルドレンズ・ミニストリーのために、30年来聖書に立つ教育を展開してきた宮城啓明小中学校OBの伝道スタッフら10人が集ってくださったことでした。子どもたちが、聖書・英語教室、ハイキング、おやつ、紙芝居他を通して、主の愛と交わりの楽しさを心に刻むことができました。それだけではなく、参加者一同が将来の幻として、神を畏れてチャーチ&ホームスクーリングに育てられた10ー30年後の実をしっかりと見ることができました。
参加者150人の自己紹介の場もあり、同じ志しの仲間との出会いに大いに励まされる時ともなりました。セミナー後、参加されなかった牧師の先生から電話をいただきました。「セミナーで教会員2人がすごく燃やされて帰ってきました。自分も自分の子供をホームスクールしたいと思います。私たちの教会でもセミナーをしていただけますか?」とのこと、主を讃えます。
主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。マタイ3:3
−ホップ・ステップ・ジャンプの2002年に向けて−
チア・にっぽんの3年目は1月4日のフラー神学校日本伝道部会、1月14日の東京・ホームスクーリング祈祷会で幕開けです。是非、お集まりください。 教科書は「理科1」が1月には印刷にまわせる段階まできました。副読本も1冊、訳が仕上がり、最終チェックに入りました。「聖書3」「理科2」も翻訳進行中です。
3月は青木先生夫妻の主催される「チャーチスクール教師セミナー」を後援します。さらに3/28ー4/14の日程で「第4回チャーチ&ホームスクーリングセミナー」を実施します。これまで、申し込みをいただきながら日程上、回れなかった教会を優先させていただきますが、どうぞ主に示されたら、人数等に関わらず、お早めにオフィスに問い合わせください。2002年には、ボブ・ジョーンズ大ホームスクーリングセミナー(6月)、チャーチスクールセミナー(8月)、チア・コンベンション(7月下旬予定)、第2回軽井沢セミナー(11月4ー6日)と主の情報に触れ、交わりと確信と祈りを深める機会が計画されています。今からカレンダーにマークとお祈り、よろしくお願いします。
また、増えるオフィス業務に対応するために、今月から、大槻さよ美スタッフがフルタイムで、展開にあたることになりました。東京学芸大障害児教育教員養成課程を卒業後、幼稚園、養護学校での教員を経て東京都の重度障害児福祉施設に働いておられました。これまではチアには、パートタイムで励んでくれていましたが、「今まで学んできたことと伝道への思い、自分への召しがチアと出会ってつながった!」と主の召しを確信し、前職を退いて、献身してくださいました。
主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。(マタイ3:3)
今、私たちに示されている御言葉です。足りない私たちですが、主を畏れ、愛し、見上げて、来年度も歩んでいきたいと思っています。皆さん、今年も暖かく支えてくださってありがとうございました。新年も「いつも主にあって喜びなさい。…何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」(ピリピ4:4,5)のみ言葉を胸に刻んで歩みたく思っています。様々な新しい展開のために、霊的に、経済的に祝福され、主から与えられた使命をまっとうできるよう、どうぞ、ご支援の程、よろしくお願いいたします。皆様の上に、さらなる主の祝福をお祈りいたします。
感謝しつつ 稲葉 寛夫
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是非ともよろしく、ご検討、手続きの程お願いいたします。
皆様のお祈りと会費、そして献金による経済的なご支援が私たちの展開の力です。
これまでの御支援を心から感謝しつつ、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げま
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